MATERIAL & TOOLS模型の材料・機材
- Form3 / Formlabs 3Dプリンター (2台)
- 多軸切削加工でなければ難しいアンダーカットや複雑な形状も簡単操作で3Dプリント可能。吊り下げ方式を採用したことにより、樹脂の消費量を最小限に抑え、効率的に材料を運用できます。
- N2 / Raise3D 3Dプリンター (3台)
- 多軸切削加工でなければ難しいアンダーカットや複雑な形状も簡単操作で3Dプリント可能。ソフトウェア「ideaMaker」を介しデータがスマートにスライスし細かい部分まで表現できます。ノズルで溶かしたフィラメントを積み上げる方式。
- MDX-540 / Roland 3D切削RPマシーン
- 入力した3次元データを認識し、切削による材料の減算で造形を行う方式の樹脂系素材切削専用機。最大平面サイズ400mm角まで切削可能。予めセッティングした刃を自動で交換する(オートツールチェンジャー)機能付き。
- MDX-40A / Roland 3D切削RPマシーン(2台)
- 入力した3次元データを認識し、切削による材料の減算で造形を行う方式の樹脂系素材切削専用機。
- VersaUV LEF2-300 / Roland インクジェットプリンター
- UV(紫外線)照射で硬化する特殊なインクを搭載した卓上型のインクジェットプリンターです。紙だけでなく各種プラスチックや革、木材、布など、さまざまな材料に文字やイラスト、写真画像を高精細に印刷できます。
- FusionPro / EPILOG CO2レーザー加工機
- アクリルや紙などの素材にレーザーを照射することにより、切削や目地引きをすることができます。 素材に非接触で加工することが可能なため、従来の工作機械では難しかった柔らかい素材、薄い素材、曲面への加工などに優れています。
- PLSシリーズ / UNIVERSAL CO2レーザー加工機 (2台)
- アクリルや紙などの素材にレーザーを照射することにより、切削や目地引きをすることができます。 素材に非接触で加工することが可能なため、従来の工作機械では難しかった柔らかい素材、薄い素材、曲面への加工などに優れています。
- 丸鋸(チップソー)
- 固定式の切断機です。丸鋸軸は0~45°まで傾斜します。テーブルに材料を固定しテーブルをスライドさせ材料を切断します。
- パネルソー
- ホームセンターなどでよく設置してある木材やアクリルなどの大判サイズをカットできる機械です。縦横3mほどの長さのものまで切ることが可能です。
- エンプラプレーナー
- アクリル樹脂の小口のカット跡や積層のズレなどを平滑に削る機械です。
- カッティングマシン
- ローランドDG社の中型カッティングプロッタです。最大カット幅584mmまでカット出来ます。 カット精度(メカニカルステップサイズ)が0.0125mmと、非常に高精度です。デジタルサーボ搭載により、ステカやクラフトロボ等の小型カッティングプロッタと比較して圧倒的に高い精度でのカットが可能です。
- LED
- 電球と違ってフィラメントを使わないので故障の発生する頻度が低く長寿命。コンパクトで軽量なので、演出用、表示用に活用している。白・赤・黄・青だけでなく電球色・緑・オレンジ・ピンク・紫などの色のバリエーションもある。使用箇所により砲弾型、フラット型、極小チップLED、テープLEDなど使い分ける。
- アクリル板
- 押し出し製法によるアクリル板
キャスト板に比べ分子量が低く、溶剤接着加工に向いており、板厚の精度が高いため、ケースや模型の材料に適している。
キャスト製法によるアクリル板
押し出し板に比べ分子量が高く、クラックが入りにくいが、製造方法の都合、板厚精度が出にくい。
- 芝シート
- 芝貼りの表現をする場合に使用するシート状の材料。 緑色の和紙に木工用ボンドを薄めたものを塗ったのち、細かいパウダーをふりかけ乾燥させる。
- サーフェイサー
- 着色模型に塗料を吹付ける際の下地の塗料。
模型のキズやアラなど発見しやすくなり、形状や目地などチェックしやすくなるため一般的には中間検査前にサフ吹きを行う。グレー系のものや白系のものがあり仕上りの色によって使い分ける。
- 色見本帳
- 社団法人日本塗料工業会が作成する【塗料用標準色見本帳】が一般的。色票番号を用いて関係者に正確に色を伝えることができる。
- メチレンクロライド
- 通称:ジクロロメタン(CH2Cl2)、略称:ジクロ、メチクロなど。
筆や注射器などでアクリル板の接着面に流し込み、溶着するための薬品。
- ABS樹脂板
- アクリロ(A)ブタジエン(B)スチレン(S)を合成した熱可塑性樹脂。
主に不透明で、引っ張り強さ、衝撃強さの衝撃強さのバランスがとれており、加工性にすぐれている。
- 塩ビ板
- ポリ塩化ビニール。アクリルに比べ柔軟性があり、薄いものならカッターでの切断も可能。
接着に溶剤は使えない。レーザー加工に適さない。
- カスミ板
- スミペックスの板の一種の商品名。
キャスト製法により表面がゴツゴツとした表情をしており、水面や岩などの表現に用いる。
- スタイロフォーム
- 建築資材として使用するウレタン断熱材。
模型材料としては、ヒートカッターで立方体にカットしボリュームなどに使用される。
- スチレンボード
- 紙模型を製作する際、主に使用する材料。
目の細かい発泡スチロール板に上質紙が貼ってある発泡ボード。紙が貼ってないものはスチレンペーパーと言う。
- ラッカー塗料
- 乾燥が速く、乾燥後の塗膜も硬い。溶剤(ラッカーシンナー)が強力なため、他種の塗膜の上への重ね塗りには不向きである。また溶剤の取り扱いにも注意を要する。
- エナメル塗料
- 乾燥時間は遅く、乾燥後の塗膜は弱く柔らかいが、ラッカー塗料の塗膜をほとんど溶かさないうえ、薄めても発色率が低下しにくいので、スミ入れやウェザリング(汚し塗装)に向いている。
- フロスト
- クリアとフラットベースをまぜた塗料。
透明の素材に塗装するとスリガラスや型板ガラスの表現ができる。また塗装後のキズ消しにも使用される。
- ねりもり
- 下草や低木などを表現するときにつかう材料。
市販品や自社でスポンジを染めたものをやや荒めの粒状にし、木工用ボンドなどの接着材を混ぜて使用する。
お客様の心に響くさまざまなジャンルの模型を制作させていただきます。