HASEGAWA MOKEI Co., Ltd.

きょう体の前面
近未来的なトンネル
光る走行路盤
動くAGVの全体

2021.10.20(水)~23(土)開催「メカトロテックジャパン(MECT)2021」に出展されました富士変速機株式会社様の展示物です。 AGVとは無人搬送車(Automated Guided Vehicleの略)のことを意味し、製造現場などで人の力を借りることなく所定の場所に資材を運ぶ移動ロボットを指します。従来のコンベヤや人が運転するフォークリフトに代わる新しい運搬手段で、きょう体がより薄い形状で狭いスペースにも侵入でき安定した走行を実現していることをアピールするため製作いたしました。

展示スペースでより目を引き注目を集めるために展示台自体の天板をLEDで光らせました。まるで搬送車が空中を走っているかのようでとてもきれいで不思議な展示台になりました。走る搬送機は近未来を意識したデザインで設計し、ボディは漆黒。これまたさりげないLED照明でエッジがスキッと光り、電源が入っていることが一目でわかります。実際に運用されるであろう工場や倉庫などでは低い隙間に潜り込むシーンが想定されており、その再現として高さスレスレのトンネルを用意しました。これも何の変哲もないトンネルではなくどことなく未来的。ガンメタ色で塗られており無機質な金属の冷たい風合いに仕上がっています。

搬送機の中身は富士変速機様の機構が内蔵されており展示会での動作の心配もありませんし、万が一ボディカバーに不具合があればすぐに外せるように設計しております。配線はいくつかつながっていますが実はほとんど乗せているだけ…。

Scale : Nonscale

Material : アクリル樹脂

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